このジャケットは、ギター・ウルフのセイジと彼らの大ファンであるデレックが東京のバーで飲んでいる時に思いついたアイデアを製品化したものです。日本のグレート・ジェット・ロックンロール・バンド、ギターウルフと協力して彼らのために特別なものを作ることは何にも代え難い喜びでした。そして、LLが所有するアーカイブから1960年代初期のジャケットが復活したのです。
ロックンロールの聖地にちなんで、バンド・リーダーのセイジがメンフィスと命名、バンド名の頭文字GWがアルファベットの7番目と23番目の文字であることからカタログ・ナンバーを723としました。
当時の最人気モデル、ブロンクスのポケット・レイアウトを改修し、1960年初期にルイス・レザーズのラベル付きでごく少数生産された名称不明のジャケット(後にハイウェイマン・ブランドから『フロリダ』の名称でリリース)を元にセイジの要望を反映させたジャケットがメンフィスです。
ジャケットの前身頃には3つの大きなポケットが配され、プレススタッズ飾りの付いたウエストのハーフ・フロント・ベルトで裾のフィットを調節可能、ガソリン・タンクを傷つけないレザー・コーティングされたバックルを使用し、大きなアクション・プリーツが快適なライディングを可能にします。肩のエポエレットと左腕袖のジップポケットに加え左胸内側に大きなビア・ポケットを装備し、特製ギター・ウルフ・ラベルとのWネーム付きで販売されます。
BRITAIN'S OLDEST MOTOR CYCLE CLOTHING COMPANY